地図表現は、現在地と目的地の位置、周囲の状況・施設の全体像などを把握するのに適しています。
設置場所によって利用者が必要とする情報が異なるため、目的に応じた情報の取捨選択が求められます。
記載する文字の大きさや道の線の太さなどから、駅周辺や市街図等を示した地図の範囲・縮尺の目安は、1000×1000mmの表示範囲に1km四方を表示することが基本(※01)となっています(1/1000縮尺)。
これを目安として、案内したい範囲に合わせてサイン(表示板)の大きさを検討することができます。
周辺図では、地図を見る人の向きに合わせて表示し、左右どちらに進んだらいいかを確認しやすいようにします。
広域図は全体の位置関係を把握するために、北を上にして方位を確認しやすくします。(※02)
ただし、周辺図と並べて案内する場合には、周辺図の向きに合わせることもあります。
現在地表示は視認性の重要度が高いため、誘目性の高い赤で表示することが原則とされています。 ただし、最も彩度の高い赤(0,100,100,0)は、色覚によっては黒と区別しくく目立って見えないことがあるため、原則としてオレンジ寄りの赤(0,75,95,0)を用います。(※03)
地図上で用いたピクトグラム等の記号について説明します。
日本語と英語の併記を基本に、必要に応じてその他の言語を表記します。
広域図や周辺案内図、公園・施設の全体図等、用途に応じてさまざまな地図表現が可能です。
特殊な地図表現についても対応いたします。お気軽にご相談ください。
(拡大図/広域地図/公園や施設周辺の案内図など)
☎ お急ぎならお電話がおススメです
平日 8:30-17:00
(サインディレクターズ)

全国4拠点の営業所へ直接お問合せください
=休業日
土曜・日曜・祝日・GW休暇・夏季休暇・冬季休暇(年末年始)
アボック社は(一社)日本公園施設業協会の審査を経て「公園施設/遊具の安全に関する規準JPFA-SP-S:2024 」に準拠した安全な公園施設の設計・製造・販売・施工・点検・修繕を行う企業として認定されています。
© 2000- Aboc Co., Ltd.